どうも、マゾです。
なっていました、鬼哭の夜叉姫。
https://twitter.com/mazo86024186/status/1077197075643658241?s=21
https://twitter.com/mazo86024186/status/1209777419684433920?s=21
ゲームの1キャラに固執し続けること今後も起こり得ないと思いますが、7年間を信じ続けて本気で良かったと思いました。今でこそ"推し"という言葉が普及し始めました。私はこの言葉に未だに抵抗があるんですが、今なら分かります。キャラクターは推し得。
こんなカタルシスが生まれる機会なんて一生に一度もないと思います。私に限っては単純に運が良かった(推した対象がたまたま人気で運営が気まぐれでチョイスしてくれた)というのもありますし、サ終までスルーされてもしょうがないかな〜ってずっと思いながらプレ…いや、ホントのことを言えば放置してました。
それでも来たもんは嬉しい、めちゃくちゃ嬉しい。この記事は感情に任せて書いてるので終始見るに耐えない文書になっていることだと思います。そのくらい嬉しい。読みづらくてごめんなさい。でもそんなの気にしないくらい嬉しい。
…さて、この鬼哭の夜叉姫ですが…なんとD理論値更新(全キャラクター中防御ステータス1位)という名実共に超ガチ幻獣となりました。この変化前の幻獣が実用不可レベルの幻獣だったので、色んな気持ちが交錯しています。
まずは、やっと幻獣物語2のコンテンツを楽しめるようになったという点。勝手に夜神に固執していたというのもありますが、基本高難度コンテンツは指を咥えて見てました。それに参加できるようになるのは素直に嬉しい。
複雑なのは、ガチ幻獣故にこれから鬼哭の夜叉姫が溢れるんだろうなぁという気持ち。人はこれを同担拒否というらしいですが、今ならちょっとだけ分かります。まあ俺の夜神は俺の夜神なんですけどね…
この一件を通して「推すとは何か」について少しだけ分かった気がしました。こんな文章書いといてなんですがゲームだと私は基本性能厨です。強いが正義で強いがかわいい。
…ので、7年間性能も控えめなキャラクターを使ってるのは本当にレアケースでした。元々このゲームはゲーム側から強要されることがほとんどなく、好きな幻獣を使い続けるというプレースタイルが許容されていたというのが一番だったとは思います。貴重な経験になりました。
閑話休題。
時々、SNSを眺めていると推しキャラがどうのこうのとプレゼンしている場面を見る事があります。中身はよりけりですが、性能がどうのだとか見た目がどうのとか。
今ならプレゼンしたがる気持ちも分かるんですけど、あれは微妙なラインのキャラを性能絡めてプレゼンするのはちげ〜よな〜ってずっと思っています。そのくらい性能って絶対的だと思います。○○の方が可愛くね?って話題は「うるせーしね」で返せるけど、性能的に○○でよくね?は本当に○○でよくね?で終わりそうです。
そう考えるとソシャゲのキャラクターって何をするにも絶対に性能という付加価値に左右されてしまうんだなと思います。ウマ娘のエアシャカールとかすごいですからね、カップリング絵は死ぬほど書かれてるのにサジェストでゴミって出るウマ娘はそうそういないと思います。
そういう意味だと幻獣物語は性能を気にせず遊べる程度のバランスだったのが奇跡だったと思います。好きなキャラを育成し続けても極端に不利になることもない。今だと相当珍しいタイプのゲームなのかもしれませんね。
もしかしたらライフメイカーはすごい会社…と言いたくなりましたが1箱800円するくせに目玉商品が排出率0.8%且つ天井無しなのは流石に怒っていいと思いました。それでは。