どうも、マゾです。
ついに始まりました2.5周年。無料10連、ストーリーイベント、降臨討伐等イベントが目白押しです。私も今ストーリーイベントのチャレンジバトルと向き合い続けています。
水属性有利のはずなんだ…
さて、雑に覚えるワーフリもついに3回目を迎えました。パーティの基本型を学び、スキルブーストの重要性を学びましたが、今回はついにキャラを使い分ける話になります。
ワーフリは今現在381キャラ存在し、どのキャラも尖った個性を持っています。一見すると使い道が分からなくても、半年後に噛み合うコンテンツが実装されたりマナボ2で強化されたりバランス調整で魔改造を受けたりして起用されるケースも珍しくありません。
なので、今回はそんなキャラの特性を雑にカテゴライズする回です。
第3回はサポーターの使い分けについて。便宜上ここではサポーターと呼んでいますが、このブログではアタッカー以外のキャラを指す事とします。もうそろそろ雑に覚える内容も少なくなってきましたが、なんとか覚えていきましょう。
前回はこちら
【祝ワーフリ】雑に覚えるワーフリ1.パーティ編 - 140文字しか伝えられない世の中じゃ
【祝ワーフリ】雑に覚えるワーフリ2.スキルゲージについて - 140文字しか伝えられない世の中じゃ
何故キャラクターを使い分けるのか
今回のテーマはキャラクターの使い分けについて解説するわけですが…ここでは一例として、実装されてから今に至るまで圧倒的な使用率を誇る2周年限定マリーナの編成を挙げたいと思います。
復刻中なので皆さん引きましょう。
まず、この編成が限定マリーナにてよく使われる編成。マリーナのユニゾンは好みによって分かれますが、筆者はこの形を好んでいます。
そして、この編成は高難度コンテンツであるオロチ超級用の編成です。
これら編成の違いについてですが…まず、アタッカーと装備は基本的にボスにより大きなダメージを与えられるキャラを起用するのが一般的です。何故ならボスバトルは敵の体力を0にするのが最終的な目標だからですね。
水着アゼルはスキルの範囲の広さとドラゴン特効がダメージソースとなるため、オロチにおいてはマリーナのユニゾン候補として有力です。
そうなるとアタッカー以外のキャラは火力に繋がるように編成したいわけですが、オロチ超級はスキル1発で倒しきれないほどに体力が多く、更に幾多もの妨害を行なって来るわけです。そうなると、火力偏重では押しきれずに負けてしまうわけです。
だから今回は優秀な火力サポーターの緋河リンネより「オロチの攻撃を耐えられるようにする」「オロチが付与する厄介な状態異常を対策できる」ピシカを起用したわけですね。
ピシカは状態異常回復に加えて無気力・沈黙無効とオロチに特化した性能を持ちます。
このように、ワーフリの高難度ボスは大体の場合はそのボス専用の対策が必要であり、その対策はキャラクターを入れ替える事で解決させるのがほとんどです。これこそがワーフリを難解たらしめる要素のひとつであり、キャラや編成の使い分けはゲームへの理解がないと非常に難しい要素となっています。
ここまで読んでみて「もしかしてワールドフリッパーって難しいんじゃ…!?」と思われる方もいると思います。
大正解です。
…ですがご安心ください。確かにキャラ選択において最適解を導き出すのは上級者でも苦戦する要素ではありますが…60点を出すだけなら雑に覚えればなんとかなります。
というわけで今回はサポーターを4種類に分けて紹介します。本当はもっと細かいですが、必要最低限に抑えています。これさえ理解すればギミックの対策ならなんとかなるはずです。
これがサポーターの全貌だ!!!
1つずつ解説します。
1.強化効果を消去(ディスペル)
こちらは通称ディスペルと呼ばれるスキルを持つキャラクターを指します。
ボスの一部は、戦闘開始時や体力が減ってくると自身にコンディション(強化効果)を付与するボスが存在します。一例としては、廃龍シリーズやヤドリオー超級などが該当します。
この防御バフは与ダメージを大きく軽減するので、基本的には解除した方がスムーズに戦闘が進みます。
防御バフを付けられると上図のように削りきれませんが、防御バフを付けさせない事で下図のように倒し切ることが可能です。
特にマルチでは誰も解除しないと編成次第では、クリア自体が難しくなるので救援などでは強化消去を編成に組み込むのが無難です。基本的にはパーティに1枠いれば充分なことが多いです。
ちなみに、中には消去不可能のコンディション持ちが存在していますが、アイコンによって判別が可能です。ちなみに筆者はこの記事書くまで知りませんでした。
2.状態異常回復(クリア)
こちらは、状態異常回復のスキルを持つキャラクターを指します。
ワーフリにおける状態異常は様々ですが、攻撃ダウン・防御ダウン・沈黙・無気力は厄介な傾向にあります。特に攻撃ダウン・防御ダウンはものによっては累積するため、食らい続けるとまともに戦闘できなくなる恐れがあります。
特に顕著なのがオロチ超級。どの行動でも状態異常を付与してくるので非常に厄介。絶対に状態異常回復は入れよう。
まあよく分からなかったらどの状態異常も食らったら嬉しくないので、よく分からなかったらひとまず解除出来るようにした方がいいです。
また、状態異常回復は「参戦者(マルチバトルの参加者全員に適用)」を対象とするものと「パーティ全体(他のマルチバトル参加者には適用されない)」を対象とするものがあります。
前者が参戦者対象、後者はパーティ全体を対象。
どちらがいいかと言われると派閥があるので一概には言えません…が、マルチバトルでは迷ったら「参戦者」と書かれている方を選んだ方が無難だとは感じます。ただ、今だと状態異常回復が必要なボスに関しては自前で状態異常の対策を用意してる事の方が多いのであんま気にしなくていいかもしれません。
オロチ超級の火属性編成なら大体入ってると思う
3.HP回復、かばう
目的が被ってるので同じ区分分けにしました。ボスの攻撃を耐えるために起用します。基本的にはHP回復はスキルで発動するもの、かばうはアビリティによって発動するものと覚えちゃって大丈夫です。
ラーゼルトはアビリティ3の効果で他のキャラクターのダメージを自動的に肩代わりします。
また、回復スキルは状態異常回復と兼任してることも多いです。
この子貼るの3回目だよ
編成では主にオロチ超級、アビスの獣など高難度になればなるほど重要になるスキル…ではありますが、攻撃に耐えられないならとりあえず入れていいです。シングルでは勿論のこと、マルチでもゲームオーバーになってしまうとどれだけダメージを与えても報酬を受け取れなくなります。なので、死なずにクリアする方が大事です。
回復スキルも「参戦者」を対象としたものと「パーティ全体」を対象したもので分かれています。大体参戦者回復の方が喜ばれますが…雷と闇属性だけは例外なのでこの2属性はパーティ全体回復を選択するのが無難でしょう。
※雷属性や闇属性はHPを減らすほど火力を伸ばす事のできる背水と呼ばれる編成が存在し、回復をしてしまうとその方の火力が大きく落ちてしまいます。編成する際は気をつけましょう。
そして次が4種類目のサポーターとなりますが…上の画像では収まり切らなかったので別の図解を用意しました。
それがこちらです。
………
!?
4.それ以外(火力補強)
なんか色々書かれてるけど上に挙げた3種類以外は全部火力サポートだと思って大丈夫です!!!
毒も麻痺も攻撃力ダウンも防御アップも貫通効果付与も浮遊効果付与も大体アビリティかリーダースキルのおかげで与ダメージが勝手に伸びるからほぼ火力サポートみたいなもので〜す!!!!!
ハートリーフは上方修正によりリーダー起用も現実的になるほどです。
…これは流石に言い過ぎだとは思いますが、特に重要且つ頻出のギミック対応という点を重視してカテゴライズした結果、こうまとめるのが1番わかりやすい気がしました。ちなみに、この火力サポート(に勝手に分類したスキル)も多くの種類がありますが、今回の記事では区分しません。この記事が一生終わらなくなるからです。
とにかく、ボスのギミック対策で重要になるのはディスペル、状態異常回復、回復・かばうとさえ覚えればなんとかなるはずです。
今回はここまでになります…と言いたいところですが、このままだと暴論を展開したまま終了することになるので、編成の一例を確認しながら締めたいと思います。
※半年前ぐらいの古めの編成ですがご了承ください。
アビスの獣・極用風PT
こちらは限定エステルリエルをリーダーに起用した風スキルPT。想定敵はアビスの獣・極。
まず、アビスの獣の特徴はとにかく体力が高く、平均的に火力が高いという点が挙げられます。ギミックも無いわけではありませんが、全体的なフィジカルが凄まじいのでまずはその対策が必須です。なので、構成としてはある程度の回復力を確保しつつ継続的な火力を用意するといった方針になっています。
限定エステルリエルは風属性を6人編成する事でスキルチャージ速度を15%UPさせる事ができます。スキルの回転率が上がると言うことは火力に繋がるのは勿論のこと、数少ない回復量を底上げする手段でもあります。
※回復スキルは最大HPを参照にして回復する為、直接回復量を伸ばすには最大HPを伸ばすか『世界樹の朝露』のような装備が必要です。しかし、スキルチャージを伸ばす事ができれば、スキルを撃つまでの待機時間を減らせる為、結果的に回復スキルの発動回数が増えて回復量を伸ばすことに繋がります。
今回の回復枠はフィリアUクグイの2人で対応しています。今ならメリエンナもいますが、回復量はこれで充分なのでこの2人で。
火力枠は限定シルティーU正月スズカで対応しています。正月スズカをユニゾンしているのは火力兼事故対策で、このアビスの獣はデスソウルというダッシュによるガード判定を出せなければほぼ1人即死の凶悪なスキルを撃ちます。
その際に棺桶が発生しても、画面全体に攻撃判定を撃つことのできる正月スズカのスキルですぐに復帰できるようにしています。
限定エステルリエルはリーダースキルの為に採用。ユニゾンはコハネを採用しましたが、理由は初動の確保…と言いたいところなんですけど色々試して上手くいってるのがコハネだからというのが本音です。つまり言語化ができていません。
よくわかんないけどつよい
…こんなふわふわな思考でも楽しめるワールドフリッパーを皆さん!よろしくお願いします!
それでは。