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ツイッターで収まらなかったり書けないようなこと書きます。ツイ垢@mazo86024186

【メギド72】ドゥームEX周回編成について

どうも、マゾです。

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ドゥームEXが終わりました。ベリアル程必須という訳ではない気もしますが、素材集めのついでで手に入ったと思いましょう。

 

個人的には魔導賽ドゥームは通称“クソサイコロ“と呼ばれる程には嫌われてるイメージがあります。俺はやり始めた頃は「あのクソサイコロ許せねえ…」とかずっとほざいてました。実際苦しんだ方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか?

さて、ドゥームEX攻略ですが、まずはドゥームのやたら複雑なシステムの解説からした方がいいと思いましたので、そちらから説明します。知ってんだよ!って人は軽く読み流しましょう。自分は物忘れが激しいのでこうして残さないと2つ目取りに行く時に戦い方を忘れるので書きます。自分の為です。それではいきましょう。

 

 

 

ドゥームの特性

初めに、ドゥームはどのような幻獣かというものを紹介します。ドゥームの大きな特徴はなんといってもHP315600というとんでもない数値と毎ターン終了時に面が変わって異なる特性に変化することですね。しかしこの莫大な数値もちゃんと削り方があります。というものの…

(各面に対応した状態異常)中、状態異常1つ毎に被ダメージ200%上昇(最大800%)

というものがあります。ドゥームにかけられる状態異常は

・めまい

・感電

・呪い

・暗闇

・病気

・束縛

となっています。

しかし、状態異常は束縛を除いて各面に対応した状態異常しか入りません。なので、そのターンにかけられる状態異常は2つが限界です。ただ、面が変わってもかかっている状態異常は持ち越されます。なので、複数の状態異常にかかっている時に、大ダメージを与えて一気に押し切ることが、ドゥームを倒す一つの方法とも言えましょう。

とここまで来ましたが、次は倒す上で厄介な特性について語りましょう。

 

ここがクソサイコロ

先程書いた通り、ドゥームは毎ターン終了時に面が変わって性能が変化します。ここまではいいでしょう。しかし、この面の変化は“法則性を考えるのはまず不可能”と攻略中に判断しました。見た感じ完全にランダムにしか見えませんでした。そして何より厄介なのが“同じ面になる可能性”もあることです。

同じ面が続くと、付与する状態異常の種類を増やせません。よって、与ダメが伸ばせず時間がかかってしまい、面によってはジリ貧になる事が起きます。編成によっては攻めるチャンスですが、状態異常をオーブに任せると同じ面が連続した時、手が無くて付与できず次の面に状態異常を持ち越せないのも辛いです。

また、面の切り替わりがランダムなせいで特定の場面で状態異常が付与できない状況が生まれやすいです。フォトン事故ですね。フォトンの配牌以外のランダム要素をふんだんに含んでいる事がコイツのクソサイコロたる所以かと思われます。

また、ドゥームの奥義はガブリエルと同じく全体強化無効+ダメージ(使用するたびに倍率上昇)です。相手の気分次第では長期戦になるのに、この奥義のせいで長期戦は許されません。あと普通に攻撃が辛いです。

 

…さて、ここまで色々書きましたが、そろそろPTの説明に入ります。そしてバラムは育成がめんどくさかったのでいません!今回のテーマはガンガン攻めるイケイケ編成です。攻撃こそ最大の防御!

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というわけで今回の主力はパイモンです。いつも通りメギドの紹介に移ります。

 

パイモンポルターガイスト

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役割…火力

通称金粉吸引おじさん。育成コストのダルさはトップクラスです。

しかしその瞬間火力もトップクラス!回転率・火力・追加効果と何においても優秀な癖の無いアタッカーと言えますね。今回は全ての火力を担当してもらう為にリーダーにしています。火力担当は他にアスモデウスなども見受けられますが、パイモンしかいなかったのでパイモンにしました。奥義回転させるだけでいいですしね。

立ち回りはシンプル!暇な時に覚醒を貯めて状態異常が完璧な時にフォトンを回す!という具合です。ワンキル型ではなく、割とコンスタントに火力を出すので頑張れば結構捕獲出来ます。

オーブはポルターガイストを選択。応用力を考えてアサルトボックスでも良かったかもしれませんが、アタック上昇は割と馬鹿にできなかったのでこれにしました。え?ポルターガイストが倒せない?記事書いてるから是非お読みください!!!

mazozam.hatenablog.com

 

プルソン【パイロダンサー】

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役割…めまい・暗闇・呪い

中々アツい男。少年漫画の主人公みたいなセリフ回しが特徴的ですね。

今回は3つの状態異常付与を任せてます。我ながら中々無理があるとも考えましたが、オーブ抜きでも2つ補える事から採用しました。

やる事は必要な状態異常を付与することです。ただ、めまい付与には奥義が必須なのでターン終了時に最低でも1以上にしておく事が大事です。ただ、覚醒スキルが今回は使えないので覚醒状態にはしないように気をつけましょう。

奥義使用にゲージ3は中々重いですが、1T目はMEのおかげで+1でスタートなのでチャージ+アタックで奥義が出せます。また、この奥義という仕様も結構便利だったりします。理由は後述

 

バフォメット【アサルトボックス】

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役割…束縛+強化解除・アタック付与

 

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このおっぱいで村長は無理でしょ。

 

冗談はさておき、今回は点穴で殴る事こそしませんが覚醒スキルが2T束縛+強化解除という非常に優秀なものになっています。この強化解除が便利で、フォトン事故や攻めた時に束縛付与出来なくても、次ターンに間に合えば態勢を整えられる事が出来ます。使い所の困りがちなスキルフォトンでも覚醒を増やせるので覚醒状態を維持しやすいのもポイントです。

オーブにはアサルトボックスを使用。攻めたい時にパイモンに振ってもよし、めまい面の時にプルソンにアタックが振れない時のフォローにもよしと非常に便利なオーブです。最初は保険という意味合いでパイロダンサーを積んでいましたが、同じ面が続くなら思い切って攻めた方がいいんじゃね?と考えた為アサルトボックスにしています。いたちブラスターも考えましたが、使用頻度が思ったより低かったので強力なこちらにしました。

 

シャックス【レゼルボア】

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役割…感電・病気付与・たまに火力

BBD!…は残念ながら今回ほとんどしません。

やる事は必要な時にフォトン振って状態異常を付与するくらいです。多分一番フォトンを振られません。

ただもし不運が重なってパイモンが落ちたりした時には思い切ってフォトンを回して特攻+高倍率の奥義を狙います。中々ダメージが出せるので最後の一押しに最適です。

オーブはレゼルボア。病気付与ってこれくらいしかまともなの無いんですよね。ドゥーム挑戦段階なら確定入手してるはずなのでこれでいいでしょう、

 

フォラス【レッドウィング】

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役割…アタック強化、火力バフ

編成から抜けた日が無いくらいには便利です。本気で頭おかしいと思います。

今回はバフに専念してもらいます。オーブもレッドウィングですしね。

フォラスのアタック強化はパイモンにかけて火力上げるのもいいですが、プルソンの奥義に付与出来れば3Tめまいになります。この動きを1T目に出来ると3Tまではかなり安全に立ち回れる上に、パイモンで殴りに行きやすくなります。どの局面でもめまいの延長が出来ると全体的に楽になるので、なるべく狙いましょう。

オーブはレッドウィングを使用。33%バフが非常に優秀ですね。パイモンは手数勝負なので防御の影響をモロに受けます。ダメージ上昇の特性は攻撃ー防御で出したダメージにかかりますので、このように攻撃力を上げる動きが非常に大事なんですね。ドゥームは奥義で強化解除をして来ますので、奥義には気をつけましょう。

 

立ち回りについて

今回はランダム要素が非常に強い為パターン化が難しいです。なので1T目に目指す動き、2T目の対処法と攻めるタイミングを書いた後に各面の簡単な概略を書きたいと思います。

 

1T目

 

最初の配牌で1手目にチャージ、2手目にアタックが取れる場合は迷わずプルソンに振って奥義を狙います。とにかくプルソンの奥義を積極的に狙いましょう。残りのフォトンはスキルが取れるならフォラスに振ってプルソンの奥義を強化すると大分楽出来ます。残りはバフォメットの覚醒を溜めるかプルソンの覚醒を溜めて次のターンに備えたいですね。パイモンには手を付けなくて大丈夫です。全体を通して言える事ですが、基本はバフォメットの覚醒状態の維持とプルソンの覚醒を溜めて備えるのを基本にします。必要な時に状態異常に出来ないのが辛いですからね。

 

2T目

どの面になっても、バフォメットで束縛付与するのはほぼ確定です。スキルフォトンが見えたら狙いましょう。

また、この編成は呪いと病気に関してはオーブで対応する為、2T目に来られると対処出来ません。が、めまいが出来ていればそこまで影響は出ませんし、2T目は攻めに行くのが難しいです。バフォメットで束縛付与した場合はフォトンを振って覚醒維持、あとはパイモンの覚醒を溜めたりしましょう。次のターンに攻めに行けそうならこの時点でパイモンにアタック強化・レッドウィングを使っていいかもしれません。

 

3T以降

このターンからフォラス以外のオーブが使用可能になります。状態異常の付与数、フォトンの配牌、パイモンの状態などを見ながら行ける時に一気に攻めに行きます。

さて、ここで攻めに行く基準ですが

・この時点で2つ以上状態異常が付いていて、このターンに状態異常を新しく付けられる

パイモンにバフが付いている・付けられる

・ドゥームの奥義が来るかどうか

パイモンにアタック、チャージを回せる

・次のターンが回っても、どうにか出来ると思ったら

としております。正直回してた時はその辺が結構曖昧な状態で回してましたが、一つ目のこのターンに状態異常を付けられるというのは結構大事です。というのも、ドゥームの与ダメ上昇条件の一つに"対応した面の状態異常が付与されてる時"というものがあります。つまり、新しい面に切り替わってしまったら、その面に対応した状態異常を必ずつける必要があるということです。これを忘れるとダメージが全然伸びず、攻める機会が遠ざかってしまいます。気をつけましょう(n敗)

攻める時にパイモンで狙いたいフォトン配分は覚醒状態の時にアタック・チャージ・ポルターガイストですね。奥義3回、攻撃3回という非常にロマンに溢れた破壊力です。もちろんアタックアタックポルターガイストでも充分削れます。ただ、呪い・暗闇・めまいを付与する時に注意して欲しいのがプルソンがパイモンより遅い関係で初撃に倍率がかからないパターンもそこそこあります。今思えばこういう場面を考えて覚醒+1状態の維持の方が良かったりするかもしれませんね。

また、こればっかりはどうしよもないんですけど周回する上で絶対にフォトン事故が起こります。あんだけこちらの動きを縛ってくるのだから起こらないわけが無いと思います。そういう時は覚醒を貯めたりパイモンにバフをかけたり、次のターンに備えます。また、場面にもよりますけど同じ面が続いて前のターンに状態異常を付与できたら思い切って攻めに行くのもありです。判断を間違えると窮地に追いやられてしまいますが、そこは勘を信じましょう。一応こちらが完璧に噛み合った時の動画です

 

各面の立ち回り…については状態異常付与してけばどうにかなるので今回は省きたいと思います。クソムーブは対策しようがないですしね。とりあえず感電面に覚醒スキルを打たれたり暗闇面を連打されたらキレていいです。あなたは1mmも悪くありません。

 

以上です。ベリト、コルソンあたりがいれば状態異常付与が楽になるのでもっと簡単になるかもしれませんね。これでも一応討伐自体は屑運を引かなければだいたい勝てたので、勝てない人の参考になれば幸いです。最後に、攻略の参考として動画のURLを貼って締めたいと思います。本当は字幕だとか入れられればいいんですけど、技術が追いついていないのでこれが限界です。許してください。

それでは。