140文字しか伝えられない世の中じゃ

ツイッターで収まらなかったり書けないようなこと書きます

妖シ幻想郷とは何か

どうも、マゾです。

 

私が敬愛しているライフメイカー様から妖シ幻想郷というアプリがリリースされました。

知らない人用に説明しますと、ライフメイカーとは大阪に拠点を置いているアプリ制作会社です。代表作に「幻獣物語」「幻獣物語2」があります。

ジャンルはソシャゲでは珍しいローグライク。売れたアプリは一握りだけのジャンルですが、この作品はライフメイカーらしいチューニングが施された斬新な仕様になりました。1日やった感想を書いていきます。

 

 

 

・仕様がコンシューマにかなり近い

ローグライクゲームはコンシューマのゲームだと普通装備、お金、アイテムなどを持ち込んで毎回形が変わるダンジョンを攻略するゲームです。死んだら全てを失ってしまう為、程よい緊張感が醍醐味と言えます。ソシャゲだと色々ソシャゲ用のチューニングをしますが……

妖シ幻想郷はコンシューマにかなり近い形となっております。死ぬと装備は性能低下(修理可能)、持ち込んだお金、アイテムは全消失します。

ローグライクにしては視点は少々独特ですが、ここまで落とし込めているのは流石ライフメイカー、と思います。

 

・スタミナが実質無限

妖シ幻想郷はスタミナという概念が存在しません。代わりに、HPがダンジョン終了後も継続で、それが0となるとゲームオーバー。ペナルティを受けてダンジョンを追い出されます。

しかし、HP回復手段は幾らでもある為、やり続ければいつかは死ぬ、なんて事はありません。要は無限に遊べます。ソシャゲという枠に囚われない斬新な仕様ですね!

 

・ガチャ単価が非常に安い

課金前提の話になりますが、このゲームにおける課金通貨、いわゆる魔法石は20枚120円、1160枚4800円です。それに対してガチャは1回小判30枚、11連は300枚と1回分オマケとなります。

つまり1枚約4.14円の小判で11連を回す場合、1回辺り約113円となります。無茶苦茶安いです。

他のゲームでも安くて250円とかそのくらいですが、妖シ幻想郷はその半分です。物凄いゲームですね。これによりガチャを回しまくることができます。

 

・マーケット機能を搭載

ライフメイカーはこの機能がが付くほど好きで、大体リリースされるソシャゲにはこれが付いてます。これは小判とはまた違う通貨、「銭」を使って取引をする事が出来ます。

これを利用する事でユーザー間での取引が可能になり、無課金ユーザーでも上手く使いこなせれば欲しいアイテムを楽に入手する事が出来ます。

 

……と、ここまで色々並べましたが、ここからは個人的に感じた問題を指摘していきます。

 

ペナルティがキツすぎる

別にローグライクのペナルティを非難するわけではありませんが、これはスマホで操作する事によって生じる問題です。

このゲーム、そこそこ強制終了したりフリーズしたりするんですよ。そりゃ配信されたばかりのゲームだしバグは多少あるかもしれません。でもフリーズしたらアプリ終了、強制終了したらまた開けばいいじゃないですか。

 

死ぬんですよ、攻略中にアプリを終了したら。しかもペナルティ適用。

 

ばくだんいわ踏んで死ぬのなんて生ぬるい。端末次第では予測可能ながらもほぼ不可避のトラップで、攻略中に発動したら問答無用で即死、次アプリ開くときには大人しくペナルティを受けるか救援(他ユーザーに依頼して成功した場合その場でノーリスク復活)、もしくは金で生き返ります。

 

小判で復活は流石に馬鹿にしすぎでしょ。意図しない挙動が起こってしまったが最後、ユーザーは重いペナルティを受けるか金を払うか外部に助けを求めるかの3択となります。他のアプリでは最後の行動から開始だったりクエスト失敗扱いと色々ありますが、妖シ幻想郷はどのゲームよりも"""死"""が重いゲームです。死が重いからこそ、プレーを慎重に行うようになり、他にないスリルを味わえるのがローグライクの醍醐味ですが、対策不可のバグで死んだらスリルもクソもないでしょ。小判で復活がある以上どう考えても確信犯な気はしますが、考え直してして欲しいところです。

 

拡張がいちいち高い

このゲームもソシャゲらしく持ち物所持枠増加、倉庫枠増加、畑増加などがありますが……

ふろしき所持枠(初期12枠)

+2→100小判(414円相当)

アイテム倉庫枠(初期80枠)

+20→100小判(414円相当)

装備所持枠(初期12枠)

+2→100小判(414円相当)

マーケット装備出品枠(初期2枠)

+1→100小判(414円相当)

畑(実質初期1枠)

+1→100小判

etc……

 

ガチャと値段間違えました?

 

はっきり言って一番ヤバいと思ってます。施設拡張に必要な単価が1回1回やたら高め、且つ種類が変に豊富です。

特にふろしき、倉庫は拡張必須で、最優先で広げないと後々本気で苦しむ事になります。

ふろしき12枠は超狭いです。アイテム6個持ち込んだ時点で拾えるのは残り6個になります。難しいダンジョンならもっと枠を使いたくなりますが、やり過ぎると何も拾えなくなります。

倉庫も素材を集める事を意識し始めると勝手にパンパンになります。こちらも早めに広げないと、装備製作などが滞ってしまうでしょう。

しかしこれらは一回一回拡張に100もの小判要求してきます。事前登録キャンペーンでは300枚貰えますが……拡張に割り当てると累計3回分にしかなりません。勿論今後を考えると全然足りません。

一応課金をすれば累計11回もの拡張が出来るため大分スムーズにゲームが進むと思われますが、この弊害を受けるのは無課金者〜微課金者。無知な人は小判を全部ガチャに回して自爆してしまいます。この問題はプレーして数時間で直面します。やっぱどう考えても足らんわって100%気づきます。しかし、小判を全部ガチャに回していた場合、拡張が出来るのは当分先になります。その間、小判を浪費した分だけエコノミークラスに収容されるわけです。地獄。

ちなみに分かってても結構エコノミークラスです。

 

クソガチャ

マーケットは超が付くほど便利で、上手い人が使えばなんでも欲しいものが手に入る、どちらかというと無課金に優しめのコンテンツです。が、逆になんでも売ることができます。

これにより、ガチャの目玉である☆5(3%)の中の大半を占める装備を買うことが出来てしまいます。中には☆5で4000gmのもの確認しています。

これ、正直無茶苦茶アホらしくなります。リセマラの段階ならまだいいんですけど、次また小判使って回したいかって言われるとノーです。

マーケットで頑張れば手が届くようなものをわざわざガチャしてまで手に入れる気は起きません。

あと、マーケットがある以上、サブアカウントを利用した『サブでリセマラして強い装備、高い装備を格安で出してメインに買わせる』って動きも出来ます。これがまかり通る以上、装備狙いガチャの存在意義が無くなります。お金を入れて真面目に回すのが馬鹿馬鹿しくなります。

あと巻物ガチャは15小判で回せますが、どう考えてもそんな価値ないのでスルーでいいと思います。全部マーケットに流れるし。

 

以上です。最初に触った時は「魔導時計クロノス、ムシパレット※に比べればかなり丁寧な作りだな」と思ってましたが、いざ触ると「俺の知ってるライフメイカーは生きていた」って思いました。

※つい最近google playから存在を抹消されたライフメイカー制アプリ。魔導時計クロノスはサービス開始から6ヶ月後に更新停止、ムシパレットはなんとサービス開始3ヶ月後に更新停止した。ちなみにクソゲー

 

ただシステムは中々面白いと思うし、ゲームに関しては劣悪な操作性視認性の悪さを除けば頑張ってるなと感じました。今後の展開にはそこそこ期待してます。今回はこの辺で。

 

……ここまでやるならいっそ買い切りゲームでも良かったと思うんだけどなぁ。